2013-11-27 第185回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号
GDPや、国家予算比で見ると〇・一%。フランスなんかの場合は、一%を超える予算が配分をされています。 ちょっといろいろ資料をいただいて見てみたんですけれども、工夫をして文科省としてはいろいろやっておられるのは理解をしつつも、やはり予算の枠そのものが非常に限定をされていて、正直言うと、予算の配分もかなり細かいという感じがしなくもないんですよ。
GDPや、国家予算比で見ると〇・一%。フランスなんかの場合は、一%を超える予算が配分をされています。 ちょっといろいろ資料をいただいて見てみたんですけれども、工夫をして文科省としてはいろいろやっておられるのは理解をしつつも、やはり予算の枠そのものが非常に限定をされていて、正直言うと、予算の配分もかなり細かいという感じがしなくもないんですよ。
文化大国と称されるフランスは、二〇一二年の予算で、国家予算比で一・〇六%、四千四百七十四億円を付けております。最近文化に力を入れる韓国でも、国家予算比〇・八七%、千四百十八億円を付けています。 諸外国との比較、文化予算の比較というのは非常に難しいということは承知しておりますが、あえてお伺いいたします。
国家予算比は、日本が〇・八二、アメリカが一・二一、ドイツ二・八二、フランス二・〇〇、カナダ二・七七、イギリス一・二三、断トツに日本は少ないんですよ。つまり、日本は貿易立国であるにもかかわらず、アメリカ、ドイツ、イギリス、フランス、カナダに比べて断トツに低くて、ドイツの三分の一ぐらいですよ。
日弁連の方も裁判所の予算もきちんと調査しておりまして、昭和二十二年以降ですが、裁判所の予算は、対国家予算比、昭和三十年が〇・九三%とかなり高かったのですが、これ以降はもう下降しっ放し。平成二年度は〇・三九%。対GNP比でも、昭和二十九年度が〇・一一%だったのに、それ以降すっと下降して、平成元年度では〇・〇六五二%まで下降している。